植 物
初めてでも育てやすい、観葉植物5選
2022.4.19

観葉植物を自宅に取り入れて、リビングでおしゃれに飾りたい!
そんな人に向けて初心者でも育てやすい5種類を選定しました。

私が実際に育てたことがあるものをチョイスしておりますので、魅力もバッチリ紹介していきます。
身近に植物を取り入れて、癒されましょう!

植物を育てるメリットに関してはこちらの記事もどうぞ。

この記事でわかること
おしゃれで育てやすい観葉植物5種
枯らさないポイント
おすすめアイテム

おすすめ5選

私がおすすめを選ぶにあたって重視したことは、この3つ「育てやすさ」「室内でも育つか」「生命力が強い」

中でも生命力が強いは必須だと思っております。
枯れたら悲しいですし、できるだけ負担にならない、生活に溶け込めそうなものをチョイスしました。

それでは、私が選んだ観葉植物はこちらです!

  • アイビー
  • パキラ
  • ウンベラータ
  • サンスベリア
  • ガジュマル

メジャーな品種ばかりなので、ひそかに持っている方も多いかもしれません。

それでは順番に紹介していきます!

アイビー

アイビー
こちらは見たことがある方が多いんではないでしょうか?
別名「ヘデラ」とも呼ばれている品種ですが、なんと100以上もの種類があるそうです!

つる性の植物なのでいろんなところに巻き付いているのを街中でよく見ます。
水耕栽培(水につけるやり方)でも育つので、おしゃれなグラスに入れて育てるのもおしゃれですね!

剪定することで、比較的コンパクトにすることができ、吊り下げたりツタを絡ませてみたりと汎用性が高く育てている方も多いです。
グングン成長するので、観察が楽しいです品種です!

【 購入できるところ 】
一般的な花屋さんやスーパーなどでもたまに見かけます。

パキラ

パキラ
こちらもメジャー品種で、室内に置かれているのをよく見ます。
幹同士が編み込まれている樹形のものがあり、インテリア性も高いです。

【 購入できるところ 】
100円ショップで小さいもの、IKEAやホームセンターに行けば大きい物サイズを購入することができます。
置きたい場所によってサイズを選べるのがいいですね!

ウンベラータ

ウンベラータ
こちらはおしゃれなカフェに置いてあるのをよく見ます。
背丈を超える、空間を支配するほど大きい株は圧巻です!

葉っぱが柔らかく、水が足りないとあからさまにしおれてくるので、水やりのタイミングがとても分かりやすい品種です。

こちらは比較的水が好きなので、よく観察してあげましょう。

葉っぱの水やり後にほんのり桜餅のにおいがするので、ぜひ嗅いでみてください!

【 購入できるところ 】
ホームセンターや園芸店で比較的よく見ます。

サンスベリア

サンスベリア
乾燥にとても強く、水やりは2週間に1度程度でよいとされているので、とても育てやすい品種です。
こちらも室内で育てやすく、空気清浄効果が~の売り文句をよく見ます。
模様もおしゃれな虎柄で部屋に映えそうですね!
(別名「トラノオ」とも呼ばれています。)

【 購入できるところ 】
ホームセンターや園芸店で比較的よく見ます。
小さいサイズのものなら、100円ショップやスーパーにも置いています。

ガジュマル

ガジュマル
沖縄では「キジムナー」という精霊がついているといわれている神聖な木です。

根を出して楽しむ品種で、面白い樹形のものを探すのも楽しみの一つです

一方、ガジュマルの木の根はとても強く、他の木に巻き付き絞め殺すこともあることから「絞め殺しの木」とも呼ばれています。

盆栽のように育てることもできるので、育てていて楽しい品種です。

【 購入できるところ 】
ホームセンターや園芸店で比較的よく見ます。
ごくまれにスーパーに置いてあるのを見たことがあります。

育て方のポイント

基本的な育て方を押さえて、植物を元気に育てましょう!

水やり

基本的には、土が乾いたと思ったら水やりを!
ある程度の観察は必要ですが、水やりの周期を決めておくと管理が楽です。

上記の品種たちは比較的水やりが少なくてもよいものばかりなので、1~2週間に一度程度で株の様子を見ながら育てるとよいでしょう。
ヘデラやウンベラータなど、比較的葉が柔らかいものは、水切れのサイン(葉がしおれる)を出すのでそれを確認したら水をあげましょう。
数分でピンとした元気な葉っぱになるので、ほんとにわかりやすいです。

置き場

どの種類も比較的光が少なくても元気に育ってくれる品種なのですが、やはり太陽光は欲しいところ。
なので、できるかぎり日の光が当たる窓際や、明るい部屋においてあげましょう。

いきなり直射日光を浴びせると葉焼け(葉のやけど)してしまうので、注意しましょう。

※ウンベラータ、ガジュマルあたりは太陽光が特に好きなので、できれば外か窓際においてあげると、なお良しです!

おすすめアイテム

とはいっても、水やりのタイミングがわからない、いつ上げたかなんて覚えていない!なんて人に向けて便利アイテムを紹介します。

その名も「SUS-tee -水やりチェッカーサスティ-」です!

このアイテムを使えば、適切な水やり時期を一目でチェックできるので、覚える必要なし!
たまに確認し、白くなっていたら水を上げればOK!

枯らしてしまう原因の多くが水のやりすぎ(根腐れ)なので、これを使用すれば大体の人は快適な園芸ライフをおくれると思います!

私もバリバリ使っているので、効果は間違いないです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

観葉植物もいろいろなものがありますが、今回紹介したものは「常緑樹」といわれる常に葉が出ている品種です。
そのため、年中リビングで
緑を楽しむことができます。

また、いままで枯らしてしまうかもと不安に思っていた方も、便利アイテム「サスティ―」を使ってチャレンジしてはいかがでしょうか?

上手に育てて、おしゃれなリビングを作ってみてくださいね!

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